ラ・パペリーナでは、この度米麹を使用した、塩麹作りを始めました。麹は50℃を越えると活性化して、60℃を越えると命を保てなくなります。 温度計やデジタル調理器のない時代、昔の人の偉大さがよく理解できます。
麹からは、100種類近い酵素が出来るそうです。これが現代人に必要といわれているものです。
キャベツときゅうりのショウガ風味 塩麹和え 一晩で出来上がります。ランチのサラダバーにて提供しています。
この投稿は 2011年10月13日 木曜日 7:38 AM に その他 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。
ランチに新しいメニューが登場ですね。 次回、お伺いする時がさらに楽しみです。
今回のお話もそうですが、大野様の生き字引ぶりに圧倒されます。 お料理の見た目や味に留まらず、様々な事の背景が広大なのに、 こちらへ伝えて頂く時は、いつも分かりやすく親しみやすい言葉なのです。
食育や地産地消も、ずっと前から自然に行っていらっしゃいましたね。 さらに(管理)栄養学的なお話であっても、やはり難しい理屈は付けずに 教えていただいたなと、後になって思う事もしばしばです。
以前に、コラーゲン成分が入ったゼリー(?)とキャベツが一緒に入ったサラダを 提供していただいた時もありましたが、その時もやはり「コラーゲンが入ってるよ(^^」とだけ親しげに話しかけていただきました。 当時は単純に、ラッキーだなとしか思っていませんでしが、後になって コラーゲンとビタミンCの組み合わせが良い(吸収がさらに良くなる)と 聞き、その時も感動しました。 気づくのが遅かったり、反応が遅かったりですが、気長にお付き合い頂き、 本当にありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。
日本の食生活に大きな変化が訪れています。 お米・味噌・醤油の消費大幅に落ちている事です。 これはイタリア料理に従事している私どもにも責任がある事なのですが、食の多様性が進み日本古来の食文化が変化した事です。 味噌醤油には、麹が使用されています。これが日本の人達の体に大きな影響を与えてきた事は事実だと思います。 麹からは、約100種類もの酵素が出るそうです。この酵素が人間にとって大きな働きをするのです。 塩麹を使った料理を始めたのも、こんな想いからです。
麹には、そのような力があるのですね。 とても驚きました。
消費が落ちたのは、大野様を始めとする外国料理に従事している方の責任ではないと私は思っております。 外国料理に従事する方は、新しい体験をさせてくれ、視野を広げるチャンスを もたらしてくださいます。 なので、変化させるというよりも幅を広げてくださってると思います。
いつも応援ありがとう御座います。 お米は食べてくださいね。
お米やお味噌汁は今後も食べ続けます。
今回のお話で、自分の島国根性ぶりを考えさせられました。 お食事に限らず、目先の新しい事に振り回されて、以前からある事を 本質に気づかず、ないがしろにしてないか、というか、してきたんだと思います。
なので、小さい事ですが、周りがどうあれ、子供の頃から朝は常に和食を 整えてくれた母にはとても感謝しております。 (父がパン食を好まないのもありましたが・・・) あと、好き嫌いもほとんどないようにしてもらえました。
自愛の根本は正しい食生活にあります。
日本の外からの文化を巧く取り入れる国民性は良い面も沢山ありますよね。 今心の時代に入って、心身とも健康になる事が大切なキーワードの様な気がいたします。
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ランチに新しいメニューが登場ですね。
次回、お伺いする時がさらに楽しみです。
今回のお話もそうですが、大野様の生き字引ぶりに圧倒されます。
お料理の見た目や味に留まらず、様々な事の背景が広大なのに、
こちらへ伝えて頂く時は、いつも分かりやすく親しみやすい言葉なのです。
食育や地産地消も、ずっと前から自然に行っていらっしゃいましたね。
さらに(管理)栄養学的なお話であっても、やはり難しい理屈は付けずに
教えていただいたなと、後になって思う事もしばしばです。
以前に、コラーゲン成分が入ったゼリー(?)とキャベツが一緒に入ったサラダを
提供していただいた時もありましたが、その時もやはり「コラーゲンが入ってるよ(^^」とだけ親しげに話しかけていただきました。
当時は単純に、ラッキーだなとしか思っていませんでしが、後になって
コラーゲンとビタミンCの組み合わせが良い(吸収がさらに良くなる)と
聞き、その時も感動しました。
気づくのが遅かったり、反応が遅かったりですが、気長にお付き合い頂き、
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
日本の食生活に大きな変化が訪れています。
お米・味噌・醤油の消費大幅に落ちている事です。
これはイタリア料理に従事している私どもにも責任がある事なのですが、食の多様性が進み日本古来の食文化が変化した事です。
味噌醤油には、麹が使用されています。これが日本の人達の体に大きな影響を与えてきた事は事実だと思います。
麹からは、約100種類もの酵素が出るそうです。この酵素が人間にとって大きな働きをするのです。
塩麹を使った料理を始めたのも、こんな想いからです。
麹には、そのような力があるのですね。
とても驚きました。
消費が落ちたのは、大野様を始めとする外国料理に従事している方の責任ではないと私は思っております。
外国料理に従事する方は、新しい体験をさせてくれ、視野を広げるチャンスを
もたらしてくださいます。
なので、変化させるというよりも幅を広げてくださってると思います。
いつも応援ありがとう御座います。
お米は食べてくださいね。
お米やお味噌汁は今後も食べ続けます。
今回のお話で、自分の島国根性ぶりを考えさせられました。
お食事に限らず、目先の新しい事に振り回されて、以前からある事を
本質に気づかず、ないがしろにしてないか、というか、してきたんだと思います。
なので、小さい事ですが、周りがどうあれ、子供の頃から朝は常に和食を
整えてくれた母にはとても感謝しております。
(父がパン食を好まないのもありましたが・・・)
あと、好き嫌いもほとんどないようにしてもらえました。
自愛の根本は正しい食生活にあります。
日本の外からの文化を巧く取り入れる国民性は良い面も沢山ありますよね。
今心の時代に入って、心身とも健康になる事が大切なキーワードの様な気がいたします。