イタリアで日本食を食べたくなると、働いている町に日本料理店
がないときでも、必ず中国料理店はあるので良く行きました。
イタリアでの中国料理店は、イタリアにある食材を上手に使っている
事に、何時も感心していました。
ラーメンはイタリア料理のお店が使っている生麺を使用、
その他の食材もイタリアの物を上手に使っていました。
中国の人は、仕事に柔軟な姿勢が接客にも現れ、イタリアの
レストランでは原則子供はダメだが、オッケーだし好きな食事
のスタイルを受け入れてくれます。
それで力のないイタリアのレストランは姿を消して、中国料理
のお店が増えています。
スペイン・ポルトガル・フランス・ニューヨーク・ロサンジェルス
などでもそうでした。
今からの日本の飲食店もこれに見習うことが必要なので
しょうか?